「不正選挙なんて無い」と思っている、天使のようなあなたへの10の質問

Q:現在、自民党政権はさまざまな疑惑を向けられているにも関わらず、木で鼻をくくったような対応をしています。彼らが次の選挙で負ける可能性を考慮に入れていると思いますか?

Q:過去、政権交代がありえなかった55年体制においても、自民党が国民を舐めたふるまいをすると自民党支持層でさえ「お灸を据える」投票行動をとり、自民党が負けていました。なぜ第二次安倍政権でだけその現象が起きないのだと思いますか?

Q:共謀罪は「時の政権」に逆らう人を好き勝手に監視・逮捕・拘留できるチート法です。自民党や公明党が、将来、自公以外の政権が共謀罪を使って自分たちの支持団体を攻撃する可能性を考えなくて済む理由は何だと思いますか?

Q:東京都知事選では石原慎太郎、猪瀬直樹、舛添要一、小池百合子の得票数は、各選挙区でぴったり同じ比率になっています。これは生徒会選挙に例えてみると、歴代生徒会長に票を入れた人の比率が常にクラスごとに一定であったようなものです(ある年で生徒会長になった人にA組で投票した人の数がB組の2倍、C組の半分だったら、次の年もその次の年でもB組の2倍、C組の半分)。偶然の一致だと思いますか?

Q:小泉政権下で導入された期日前投票制度では、投票日よりも前に投じられた票を当日票とよく混ぜてから数えることになっています。なぜそんなルールがあるのだと思いますか?

Q:似た筆跡の票が大量にあるという理由で立ち合い人がハンコを押すのを拒んだ例があります。なぜこんなことが起きるのでしょうか?

Q:何万枚もの投票用紙が誤廃棄された事件が報道されたことがあります。単なるミスだと思いますか?

Q:三重県の投票所でなぜか滋賀県の投票用紙で投じられた票が一枚だけ見つかった珍事がありました。どういう経緯でそんなことが起きたのだと思いますか?

Q:大阪堺市の票集計プログラムにはバックドアが仕込んであると報じられています(40分くらいから。50分くらいにバックドアの話)。外部からデータを書き換えられるように最初から作ってあったわけです。何のためにそんなことをしたと思いますか?

Q:安倍総理が森友問題や加計問題で頑なに資料を出すのを拒んだのを見て、多くの人が「やましいことがあるから隠すのだ」という感想を持ちました。常識的な推論だと思います。ところで、数多く起こされた不正選挙裁判では一度も保管されている投票済み用紙の調査(再開票)を裁判所が命じたことがないのですが、どう思いますか?