“つまり知らない人を疑う判断を子供にさせるのではなく
「待ってて、誰かに言ってくる!」
これを必ず言うことを教育するのです。
先の訓練では例えば周りに大人がいない状況を作り、
職員室なりに大人を探しに行かせる。
友達に伝える子には「50点!大人に言ってね」とダメ出しをする。
「待ってて、誰かに言ってくる!」という表現は
相手が疑わしくても優しく見えても、
どちらにしても気遣いなく発しやすいです。
良い人なら待ってますし、悪い人ならすぐに離れます。
子供自身も「待ってて、誰かに言ってくる」と言ったからには
次の行動は即座に場を動くことになります。”